人狼2名が共有者を騙って人狼に勝機はあるのか?
配役
人狼2、狂人1、占い師1、狩人1、共有者2、霊能者1、村人3人の計11名
初日犠牲者無し。初日占いあり。
真共有者の両方COと人狼2名による共有者COが発生します。
共有者A「私は共有者です。相方はBさんです。」
共有者B「私は共有者です。相方はAさんです。」
狼C「私は共有者です。相方はDさんです。」
狼D「私は共有者です。相方はCさんです。」
どちらも相方とラインが繋がっていますから、村人視点では、片方は本物の共有者、もう片方は人外コンビ(狼狼or狼狂)、ということになります。
人狼-人狼のラインは可能ですが、人狼-狂人のラインは、相当難易度が高い(人狼と狂人はお互い誰か把握できないから)ので、まず間違いなく人狼2名だと村人には想定できます。
こうなると、占い師、霊能者は両方COする流れになります。
残された人外(ほぼ狂人)は、どちらかに対抗COするしかありません
占い師COに対抗CO発生
「自称共有者AB、自称共有者CD、自称占い師E、自称占い師F」←この中に全人外3名確定
「霊能者含む残り5人」←全員白確定
霊能者COには対抗が現れず、霊能者確定します。狩人は霊能者防御鉄板です。
進行役は白確の誰がやってもOKです。
11人村の場合吊れる回数は5回です。
まずはAを吊ります。進行役は、占い師2名にCを占うよう指示します。
翌日
- 霊能結果Aは黒、占い結果Cは○○
→ABが人外確定、Bを吊って占いロラで村勝利。(最大4回吊り) - 霊能結果Aは黒、占い結果Cは○●
→ABが人外確定、Bを吊って●出した占い師吊って村勝利。(最大3回吊り) - 霊能結果Aは黒、占い師片方襲撃死
→ABが人外確定、生き残った占い師吊って村勝利。(最大3回吊り) - 霊能結果Aは黒、占い結果Cは●●
→ありえない。ABとCDのどちらかは本物共有者だから。
つまりAの霊能結果が黒であれば村勝利確定です。こうなると楽です。
Aが白だった場合。
- 霊能結果Aは白、占い結果Cは◯●(パンダ)
→A村人or狂人、占い真偽不明。
├Bを吊って霊能結果●ならAは狂人確定、CD共有者確定。Cに●出した占い師吊って村勝利。(3回吊り)
└Bを吊って霊能結果◯ならAB共有者確定。CD吊って、Cの霊能結果と違う占い結果を出した占い師吊って村勝利。(5回吊り) - 霊能結果Aは白、占い結果Cは◯◯
→A共有or狂人、C共有or狂人、占い真偽不明。
├Bを吊って霊能結果●ならA狂人確定、CD共有者確定。占いロラで村勝利。(最大4回吊り)
└Bを吊って霊能結果◯ならAB共有者確定。Cは狂人確定、D吊って占いロラで村勝利。(最大4回吊り) - 霊能結果Aは白、占い結果Cは●●→CD人外確定、CD吊って占いロラで村勝利。(最大4回吊り)
- 霊能結果Aは白、占い師片方襲撃死→BCD占ローラーして村勝利。(最大5回吊り)
ということで、1~2回の霊能結果を見ることで完全に人外を排除できます。
霊能者COに対抗CO発生
「自称共有者AB、自称共有者CD、自称霊能者E、自称霊能者F」←この中に全人外3名確定
「占い師含む残り5人」←全員白確定
この場合占い師COには対抗が現れず、占い師確定します。狩人は占い師防御鉄板です。
進行役は白確の誰がやってもOKです。
11人村の場合吊れる回数は5回です。
まずはAを吊ります。進行役は、本物占い師はCを占うよう指示します。霊能者2名の情報は無視してかまいません。
- Cの結果●ならCD吊って人外2名排除
→霊能ロラで村勝利。(最大5回吊り) - Cの結果◯ならB吊ってD占い
├D結果●ならC狂人D人狼確定→D吊って霊能ロラで村勝利。(最大5回吊り)
└D結果◯ならCD共有者、AB人外確定←霊能ロラで村勝利。(最大4回吊り)
ということで、占い師が確定すると村勝利は簡単です。
結論
人狼2、狂人1、占い師1、狩人1、共有者2、霊能者1、村人3人の計11名
初日犠牲者無し。初日占いあり。
このルールで人外2名による共有者COは人狼陣営詰み
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