初心者が人狼を行う上で、最低限覚えておくべきことを羅列しました。
これであなたは初心者以上のプレイヤーです!
専門用語を覚える努力をしよう!
最低限の専門用語を覚えておき、もしゲーム中に知らない用語が出てきたら知ったかすればOKです。「それどういう意味ですか?」という質問はゲーム中はしないようにしましょう。
単語を知らない=初心者、とメタ推理を誘発していしまいます。ゲームが終わってから聞けばOKです。
CO、白確、ローラー、グレラン、対抗、ぐらい覚えておけば大きな問題は出ません。
※初心者であることがゲーム上公になっても問題ないゲームではゲーム中にどんどん質問しましょう。
村人になったら正直に!
村人でウソをついても良いことはありません。
初心者のうちは村人になったら正直でいるのが一番です。村人なのに騙る(役職持ちだとウソをつく)のはやめましょう。正直に、純粋に村が勝つために推理、行動しましょう。
ただし、PP阻止のために、最終局面で人外を騙るのは問題ありません。
人外になったら騙ろう!
騙る(役職持ちだとウソをつく)と人狼の深さがわかります。騙らなければわかりません。とにかく騙りましょう。
騙りは意外とバレないものです。
特に狂人は騙ろう!騙らない狂人はただの村人です。
しゃべろう!
このゲームは黙っていると何も情報が出て来ません。しゃべってなんぼです。的外れでもいいのでとにかくしゃべりましょう。的外れであることが、村人っぽさを出すかもしれません。
寡黙で通すとそれだけで吊られる可能性が高まります。(寡黙吊り)
相手の視点で考えよう!
あなたが本物の占い師だとしてもすぐには証明はできません。偽の占い師が現れたら、その人はあなた(真占い師)の視点では偽占い師だとわかりますが、他の人の視点ではどちらが本物かわからないのです。相手の視点にたって考えを述べ、説得しましょう。
例:「私が本物ならこうで、相手が本物ならこうだから、こうすればどちらにしろ村に損はないよね?」
例:「あなたの視点でも、この方法なら特に異論はないですよね?」
矛盾を探そう!
話している内容の矛盾を探すことが人狼探しの近道です。人狼が1人しかいない村で、占い師が誰かに黒を出し、その黒を吊ったのにゲームが終わらなかった。つまり吊った人は人狼ではなかった。よって黒を出した占い師はウソを言っている。こうした矛盾を探し、指摘するのが論理的な推理です。
ただし、上記のようなわかりやすい矛盾はなかなか出てきません。発言の細かな部分をしっかり精査しましょう。
例:人狼が何人残っているかわからないのに、残り1匹しかいないような発言をする。(逆もしかり)→それは人狼だからこそ出た発言かもしれません。
例:占い師が、自分の占い結果に対して自身のない発言をする。「白だと思うから・・」→人外が騙っているから確定的にモノを言えないかもしれません。
吊られても気にしない!
村人であっても、本物の占い師であっても吊られます。吊られるのが人狼ゲームです。
信じてもらえなかった・・と落ち込む必要はありません。だいたい吊られるか襲撃されるゲームなのです。最後まで生き残れることはそれほど多くないと考えておきましょう。
諦めない!
諦めたらそこで試合終了です。人狼になって、占い師から黒を出され、他に占い師が出てこない、そんな絶望的な状況でも諦めてはいけません。
「え?村人なんだけど?」とシラを切り通すか、「私が占い師です、誰々さん占って黒でした。」と騙るか、とにかく諦めてはいけません。諦めなければ意外とうまくいったりします。
熱くならない!
熱いことが真実なのであれば、声が大きかったり熱い人が有利なだけのゲームになってしまいます。
真村人が熱く白であることを叫び、人狼も熱く白であることを叫んだとします。熱さを競うゲームなのでしょうか?両者が熱ければいいかもしれませんが、人狼役の人がおとなしい人の場合、なかなか嘘を熱く語れません。よっておとなしい人狼は白を主張できなくなり負けてしまうでしょう。(オンラインではなく、リアル人狼なら特に)
逆もしかりです。人狼が熱く村人を主張してそれを信じると人狼が勝ちます。
このゲームは熱さを競うゲームではないのです。
熱さ(パッション)は非常に強いですが・・
でもまあ、熱い激論も楽しいので、それを許容できるメンバーで遊ぶ場合は熱くなるのもOKです。
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