人狼の身内切り

人狼の身内切りとは、人狼が、味方である他の人狼を攻撃、もしくは見捨てる行為のことです。

ライン切りとも言います。(人狼ー人狼のラインを切る)

味方の人狼に対して、昼間の議論の時に「こいつはこうこうこういう理由で人狼っぽい」と疑いをかける発言をしたり、占い師を騙って、身内の人狼に対して出しします。

もしその味方人狼が吊られ、霊能結果などで人狼確定した場合、この人狼を攻撃していたあなたは、村人サイドとして信頼を得ることができます。

人狼占い師の身内切り

人狼が複数いる場合(できれば3名)に、人狼1人が占い師を騙り、味方の人狼1名にを出す方法です。

その味方が吊られ、霊能者によってが出れば、人狼占い師の信用は一気に上がります。

ただし、人狼が2名しかいない配役ではやってはいけません。人狼が3名以上の場合の行うようにしましょう。

身内を切るタイミング

早ければ早いほど効果的です。霊能者とのラインを作るためには、霊能者が生きている内に実行しなければなりません。よって、初日の身内切りであれば、高い確率で霊能者とのラインが形成されます。

人狼占い師の2回身内切り

人狼が3人以上の時に、2名の人狼にを出す方法です。霊能者が残っており、霊能結果が2回ともなら、恐ろしい信用を得ることができます。

この場合、3回目のを出して、吊ったところで勝利を確定しなければなりません。

3回目のを吊ったら、本来そこでゲームが終わるはずなので、ゲームが続行した時点で騙っていたことがバレます。

よって、残り4人か、3人の時に最後のを出します。このを吊った時点で人狼の勝利が確定します。

占い師ローラー詰みの状況にしない

人狼2、狂人1、占い師1、霊能者1、狩人1、村人5の計11名の場合。

この配役で2-2の状況になり、初日に出しの身内切りをしたとします。

このを吊って霊能者1人(霊能者)からが出ますのでラインができますが、あなた(人狼占い師)の占い師としての視点では、残る人外は2名、そして役職騙りも2名なので、霊ロラ→占いロラ詰みなのです。

  1. 初日味方人狼に出し
  2. 昼のターンで人狼吊り(残り10名)
  3. 夜のターンで村人噛み(残り9名)
  4. 昼のターンで霊能A吊り(残り8名)
  5. 夜のターンで村人噛み(残り7名)
  6. 昼のターンで霊能B吊り(残り6名)
  7. 夜のターンで村人噛み(残り5名)
  8. 昼のターンで占い吊り(残り4名)
  9. 夜のターンで村人噛み(残り3名)

この時点であなたの占い騙りが破綻したことがバレて、村人2名に吊られます。

こうなると生き残れません。つまりあなた視点でも必ずグレーを残しておかなくてはいけません。

よって、この配役(人狼2)での身内切り作戦は難しいでしょう。

狐がいる場合

人狼占い師は本物の占い師ではないため、狐を呪殺することはできません。しかし対抗として占い師が生きている状況では、呪殺が発生します。よって、占い師を残して狐ケアをしつつ、最後に占い師との信用勝負になります。

翌日死体が2名出た場合は呪殺発生です。

その場合、死んだ2名のどちらかに○の結果報告をしなければなりません(あなたが占って呪殺したように見せなければなりません)。

ここで全然関係ないプレイヤーに○を出したり、を出そうものならあなたが騙りなのがバレてしまいます。

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