人狼の歴史

1986年にロシアで考案された、市民とマフィアが争う「Mafia」というゲームが発祥です。

その後2001年にアメリカのLoony Labs社が「Are You a Werewolf?(汝は人狼なりや?)」を発売しました。

日本では、2002年に発売された「タブラの狼」というカードゲームが一番有名です。

昨今日本では、アプリで簡単にプレイできたり、テレビ番組で放送されるなど、徐々に人気が出ています。

人狼は主に、リアル、チャット、掲示版の3種類のプレイ方法が存在します。

リアルで人狼

インターネットを使わず、実際に人が集まって遊ぶ方法です。

喋り方、声色、表情、仕草などが見れるため、非常にコミュニケーション能力を必要とします。

良いところ

バーチャルよりも実際に人としゃべりたい、という人にとっては楽しめます。リアルなコミュニケーションを行うため熱します。

悪いところ

人数を集めるのが難しい場合遊べない。感情論に走ってしまいがちです。

チャットで人狼

インターネットを使い、WEB上でチャットを行うようにしてゲームを進行します。

リアルと違い、声色、表情、仕草などは表現されません。よって、しゃべるタイミングや、しゃべっている内容が重視されます。(というかそれしかない。)

良いところ

チャットなので、リアルと同じように、リアルタイム性のあるゲーム進行でスピーディに進みます。

悪いところ

独自の文化を覚えるのが大変です。テキストの入力が遅いと不利になってしまいます。

掲示版で人狼

インターネットを使い、WEB上の掲示版を使ってゲームを進行します。

チャットよりもリアルタイム性に欠けるため、長期戦になります。ほとんどの場合、ゲーム内での1日と、実際の1日が同期しており、1ゲームが終了するのにだいたい4~8日程度かかります。

良いところ

ゲームの進行(昼夜)とリアルの速度が連動しているため、推理する時間がたっぷりあります。
よって、村人、人狼ともに高レベルな頭脳戦になることが多いでしょう。

悪いところ

とにかく時間がかかります。長いと1週間以上かかるため、ぱっと遊びたい人には向いていません。

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